2019年10月13日

ミサワホームが最上位ブランドの「CENTURY」で初の企画型商品を展開へ

 ミサワホームは2019年10月7日、東京・西新宿の京王プラザホテルで、新商品『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』の発表会を開催しました。ミサワホームの最上位ブランドである「CENTURY」において、初めて企画型商品を投入するというのが最大のポイントです。
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●120o厚の木質パネルを用いた高断熱・高気密
 ミサワホームにおける木質系工業化住宅の最上位ブランドである「CENTURY」は、南極昭和基地の建物にも採用されている、120o厚の木質パネルを用いた、高断熱・高気密のセンチュリーモノコック構法を採用しています。
 あわせて、異なる勾配屋根の組合せによって太陽光発電システムの搭載量を増加させ、標準仕様でZEHに対応します。さらに、建築時や解体時を含めて消費エネルギーをゼロにするLCCMへの対応も可能で、地球環境に配慮した暮らしが可能な住まいです。
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●快適な生活を維持しながら防災・減災対策も
 大開口・大空間を実現しながら、高い耐震性能を実現するセンチュリーモノコック構法に、住まいの防災・減災を目指す「MISAWA-LCP」提案も盛り込まれています。平常時の快適な暮らしをベースに、災害後にも安全・安心の暮らしを提供するための、住まいの計画段階から完成後のオーナーサポートまでを含む包括的なソリューションです。
 躯体性能やプランニング、仕様において、ミサワホームが考える、「ひとつ上の安全基準」を設けています。
 昨年の北海道胆振東部地震、今年の台風15号、19号の被害など、日常化する災害への対応を徹底しています。
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●パッケージ型の提案で手間ヒマを大幅に削減する
 ただ、「CENTURY」で注文住宅を建てるとなると、通常は打合せから着工、竣工まで、数十時間に及ぶ打合せが必要で、お客にとってもミサワホームにとってもたいへん大きな負担であり、生産性が低くなってしまいます。
 そこで、ゼロからスタートするのではなく、ある程度のパッケージを用意して、手間ヒマを削減する企画型商品を用意することになりました。それが、『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』です。
もちろん、注文住宅の品質を維持しながら、消費者目線で効率化を図っていくために開発したとしています。
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●企画型でもお客の希望に沿った商品展開
 商品名の『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』というのは、自分らしいライフスタイル(Style)と、感性豊かに楽しむための提案(Proposal)を組合せた造語だそうです。
 木質系工業化住宅の最上位ブランドである「CENTURY」における初めての企画型商品で、30歳代、40歳代の共働きファミリーがメインターゲット。11のフィールドメニュー、6つのインテリアスタイル、2タイプ10プランを用意し、企画型商品であっても、お客の希望に沿った住まいを実現できるようにしています。
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●大容量の太陽光パネル搭載が可能に
 2タイプ10プランは、2階建て4層と平屋の2層の2タイプで、それぞれに5つのプランが用意されています。2階建て4層の特徴としては次のような点が挙げられます。
・ファサードデザインに配慮した勾配屋根で、6kWから7 kWの太陽光パネル搭載可能
・大人っぽい、モノトーンのインテリアデザイン
・最大26畳、天井高3mまで可能なシーズンリビング
・蔵の上を利用するスキップフロアデザイン
・2階はフルフラット空間

●33坪タイプで本体の参考価格は2800万円
 19年10月12日から、沖縄県を除く全国で販売がスタートしています。初年度は「CENTURY」全体で2500戸の販売目標で、『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』によって底上げを図りたいとしています。
 本体の参考価格は延床面積33坪の標準タイプで税込み2800万円としています。「CENTURY」の1棟単価の平均は3500万円〜3600万円だそうですから、企画型商品として若干安くなっているようです。




posted by ky at 09:19| 一戸建て