2019年10月18日

「管理会社顧客満足度ランキング」で野村不動産パートナーズが11年連続1位

 分譲マンション購入・売却検討者25万人を有するオピニオンサイトの「住まいサーフィン」。運営するスタイルアクトでは、2009年からマンション購入者や大規模マンションの理事長などを対象に、管理状況に関する満足度の調査を行っています。その第11回の結果が、2019年10月11日に発表されました。

●管理人から推奨度までの6項目を調査
 この「管理会社満足度ランキング」は2009年から毎年実施され、今回で11回目になります。調査期間は2019年7月17日から8月7日で、インターネット及び郵送調査によって実施されました。有効回答は2266件です。
 調査項目は、@管理人、A管理会社、Bコスト、Cサービス・イベント、D全体満足度、E推奨度――の6項目ですが、総合満足度においては全体満足度を1.25倍、推奨度を0.75倍とした平均値から算出しているそうです。

●野村不動産パートナーズが11年連続トップ
 その結果、全体総合満足度では、野村不動産パートナーズが71.9ポイントでトップになりました。09年の同調査開始以来、11年連続のトップですから、野村不動産パートナーズの評価の高さは筋金入りといってもよさそうです。
 ただ、2位の三井不動産レジデンシャルサービスも71.5ポイントと、その差は0.4ポイントに肉薄しています。11年連続トップだからと安心してはいられないのが現状かもしれません。
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●独立系の管理会社は13位以下に
 全体総合満足度の3位は東京建物アメニティサポートで67.4ポイント、4位が穴吹コミュニティの66.5ポイント、5位が住友不動産建物サービスの65.9ポイントなどとなっています。
 上位には、大手不動産系列の管理会社が並んでおり、13位に合人社計画研究所、15日に日本ハウズイングといった独立系の管理会社が入っています。やはり、分譲戸数の多い不動産会社系の管理会社が強いようです。
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●管理戸数10万戸未満のトップは東京建物系
 この「管理会社満足度ランキング」では、管理戸数が10万戸未満の管理会社に限定したランキングも作成しており、そこでは、全体で3位だった東京建物アメニティサポートがトップになっています。
 2位が近鉄住宅管理、3位が住商建物、4位がモリモトクオリティで、5位が双日総合管理という結果でした。
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●管理組合理事経験者のトップは三井不動産系
 なお、調査対象はマンションの購入者とマンション管理組合の理事経験者ですが、そのうち、理事経験者だけに限定すると、三井不動産レジデンシャルサービスが70.3%のトップで、2位が野村不動産パートナーズの69.9%、3位が東京建物アメニティサポートの68.0%でした。
 一般の入居者に比べて厳しい目を持っていると考えられる理事経験者に高い評価を得ているということは、それなり評価されていいのかもしれません。



 
posted by ky at 08:44| マンション管理