2019年10月17日

住友林業が都内では希少な駅近立地の第一種低層住居専用地域で建売住宅を販売中

 住友林業が東京都国分寺市西恋ヶ窪四丁目で、全16区画の分譲一戸建て『フォレストガーデン恋ヶ窪駅前』の販売を行っています。『SUUMO』の物件ガイドでコメントすることになったので、現地を訪れてみました。

●支線ながら最寄り駅から徒歩3分の駅近立地
 住友林業の『フォレストガーデン恋ヶ窪駅前』の最大の魅力は、最寄り駅の西武国分寺線「恋ヶ窪」駅から徒歩3分という駅近立地のロケーションの良さです。しかも、建築規制が最も厳しい第一種低層住居専用地域に指定されているので、周囲には高い建物がなく、東西南北に眺望が開け、開放的な住まいになります。
 ただ、駅近立地といっても、JR中央線の「国分寺」駅から乗換えが必要な支線という点が気になりますが、実際に足を運んでみるとそうでもありません。
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●JR中央線の「西国分寺」駅は徒歩15分
 JR中央線の「国分寺」駅で快速を下りて改札を出ると、すぐに西武国分寺線の乗換え口があり、ホームまで1、2分の距離です。しかも「恋ヶ窪」駅までは1駅ですから、乗換えといってもさほど苦にはならないのではないでしょうか。
 それに、JR中央線の「国分寺」駅からひとつ八王子寄りの「西国分寺」駅からも徒歩15分の距離です。多少の坂道はあるものの、健康のためにも徒歩時間の多少の長さは気にならないという人なら、徒歩もありでしょう。
 一戸建てなら、最寄り駅から徒歩15分というのはさほどのハンデにはなりません。それも、人気のJR中央線ですからなおさらです。
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●一戸建てなら徒歩15分前後は当たり前に
 実際、昨日のこの欄で紹介した三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルの『稲毛海岸 美浜の杜シティ』もJR京葉線「稲毛海岸」駅徒歩12分、JR総武本線「稲毛」駅徒歩17分という立地でした。敷地が広く、総区画数が多いため、敷地の反対側だと最寄りの「稲毛海岸」駅からも徒歩15分程度になるのかもしれません。
 マンションなら、徒歩10分以内、なかでも5分以内が人気ですが、一戸建てだと徒歩10分以上は覚悟という人も少なくないでしょう。現実に、最寄り駅から徒歩15分前後という物件が少なくありません。まして、東京都内、それも国分寺市ということになれば、15分もOKではないでしょうか。

●既存の街並みとは異なる邸宅街の趣をかもしだす
 上質な木造住宅の建設に定評がある住友林業の分譲住宅ですから、建物や街並みにも配慮が行き届いています。『フォレストガーデン恋ヶ窪駅前』のセンターアベニューには幅員6mの街区内道路が敷かれ、クルマが安全に行き交うことができます。
 沿道にはサイズの異なる方形の自然石が敷きつめられ、重厚感のある門塀、花台などが設置され、周囲の住宅地とは異なる邸宅街のような美しい街並みが形成されています。
 植栽も豊富で、各住戸は自然石の風合いをもつスタイリッシュでモダンなデザインになっています。
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●長期優良住宅の認定基準を満たす安心感
 建物は住友林業が誇る「マルチバランス工法」を採用し、戸別に詳細な構造計算を行い、より強固な上部構造、基礎構造を実現しています。しかも、住友林業独自技術の「地震エネルギー吸収パネル」が設置されているので、地震エネルギーを最大70%吸収してくれます。震度7クラスの巨大地震、その後繰り返して起こる中小地震にも強さを発揮するようになっています。
 国土交通省の住宅性能表示制度においては、耐震等級・劣化対策等級でともに最高等級の等級3を取得しています。また、長期優良住宅の認定基準を満たしているので、50年、100年と安心して暮らせる住まいということができそうです。
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●3LDKが6800万円台、6900万円台
 この『フォレストガーデン恋ヶ窪駅前』は、全16区画で、2019年10月15日現在、完成済み住戸2戸を販売中です。敷地面積117.02u、建物面積89.01uと、敷地面積125.01u、建物面積93.56uの2戸で、間取りはいずれも3LDKです。価格は、6864万円と6925万円となっています。
 昨日取り上げた『稲毛海岸 美浜の杜シティ』は敷地110.40u〜135.38u、建物面積は106.07u〜122.79u、間取り4LDKが4300万円台から5200万円台でしたから、それに比べると多少高めです。
 そこがJR中央線とJR京葉線の違い、また東京都国分寺市と千葉県千葉市の違いであり、駅近立地とそうでない物件の違いということになるのでしょうか。
 どちらがいいのか、一概に決めつけることはできません。一度両者を見学して、その違いを実感してみてはどうでしょうか。

★住友林業『フォレストガーデン恋ヶ窪駅前』公式ホームページ
https://sfc.jp/bunjyo/koigakuboekimae/index.html



posted by ky at 09:05| 一戸建て

2019年10月16日

三菱地所と三井不動産共同開発の建売住宅『稲毛海岸 美浜の杜シティ』販売へ

 わが国を代表する不動産会社である三菱地所と三井不動産。その住宅部門を担う三菱地所レジデンスと、三井不動産レジデンシャルが共同で、千葉市美浜区稲毛海岸において、建売住宅の開発を進めています。開発総面積約4万u超の広い敷地に、253区画の建売住宅が建つ計画です。そのモデルハウスオープンに合わせて、2019年10日8日、報道向けの現地見学会が開催されました。
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●既成市街地の建売住宅では屈指の規模に
 開発面積約4万u超の広い敷地で開発されるのは、三菱地所レジデンスの『ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸』139区画と、三井不動産レジデンシャルの『ファインコート 稲毛海岸 美浜の杜』114区画の、合わせて253区画です。両者を合わせた総称が『稲毛海岸 美浜の杜シティ』となります。
 郊外のニュータウンならいざしらず、既存の市街地のなかの建売住宅としては屈指の規模ですが、わが国を代表する不動産会社の両巨頭が競演するというのも話題です。一度は見ておきたい物件といっていいでしょう。
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●当初は分譲マンションとして開発計画
 現地は、JR京葉線「稲毛海岸」駅徒歩12分、JR総武本線「稲毛」駅徒歩17分、京成線「稲毛」駅徒歩15分の場所にあります。もともとは三菱地所や三井不動産などが所有し、プールや商業施設として利用されていた土地だそうです。
 それが再開発されることが決まった当初は、京葉線の「稲毛海岸」駅から東京駅まで34分という交通アクセスの良さを考慮して、分譲マンションが計画されましたが、鉄筋コンクリート造の建築費高騰を受けて、一戸建てに変更されたという経緯があります。
 一戸建てなら土地の仕入値を安く抑えることができたこともあって、4000万円台から供給でき、十分にメリットがあると判断されたようです。

●土地面積110u台が4300万円台から
 第1期として、三菱地所レジデンスは27区画、三井不動産レジデンシャルは26区画の販売を予定しています。
 三菱地所レジデンスの分譲する建物はグループ企業の三菱地所ホームの施工。敷地面積が96.05u〜122.16uで、建物面積は110.08u〜135.21u、間取りは3LDKまたは4LDKです。三菱地所ホームが得意とする全館空調システムの「エアロテック」を搭載した住居もあります。
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●4LDKの土地付き一戸建てが4300万円台から
 三井不動産レジデンシャルは、エステーホーム、西武建設、三井ホームの施工です。敷地面積が110.40u〜135.38uで、建物面積は106.07u〜122.79u、間取りは4LDKとなっています。
 三菱地所レジデンスの価格は公表されていませんが、三井不動産レジデンシャルは4300万円台〜5200万円台の予定。三菱地所レジデンスも、「この三井不動産レジデンシャルの価格を参考にしてください」としています。
 このエリアで、三菱、三井が供給する建売住宅がこの価格帯なら十分に検討の余地はありそうです。
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●『稲毛海岸 美浜の杜シティ』開発コンセプト
 この『稲毛海岸 美浜の杜シティ』開発のコンセプトは次の4点です。
・緑あふれる公園のような街
 エリアごとにシンボルツリーを決め、緑量を確保するとともに、景観の統一を図る
・統一された景観の美しい街
 建築・外観ガイドラインを設定、上質感のある街並みをつくる
・安心して住める街
 防犯カメラを各入口5か所に設置するなどタウンセキュリティを導入
・豊かなコミュニティのある街
 入居に合わせて2社合同のあいさつ会を開催するなどコミュニティ形成をサポート
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●断続的販売で22年春頃までに完売したい意向
 19年9月14日からモデルハウスの事前案内がスタートし、10月5日にグランドオープンしました。両社合わせて問い合わせは600組、見学は200組ほどで、これまでの反響は上々のようです。
 問い合わせの内容をみると、居住地は地元の千葉市美浜区と稲毛区でほぼ半数、そのほか千葉市中央区、船橋市などが多くなっています。3、4人家族で民間分譲マンションからの買換え、民間賃貸マンションからの一次取得が主流だそうです。
 19年10月下旬からの販売で、その後も断続的に販売を行い、22年の春ごろには全区画の販売を終了したい意向です。




posted by ky at 09:16| 一戸建て

2019年10月13日

ミサワホームが最上位ブランドの「CENTURY」で初の企画型商品を展開へ

 ミサワホームは2019年10月7日、東京・西新宿の京王プラザホテルで、新商品『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』の発表会を開催しました。ミサワホームの最上位ブランドである「CENTURY」において、初めて企画型商品を投入するというのが最大のポイントです。
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●120o厚の木質パネルを用いた高断熱・高気密
 ミサワホームにおける木質系工業化住宅の最上位ブランドである「CENTURY」は、南極昭和基地の建物にも採用されている、120o厚の木質パネルを用いた、高断熱・高気密のセンチュリーモノコック構法を採用しています。
 あわせて、異なる勾配屋根の組合せによって太陽光発電システムの搭載量を増加させ、標準仕様でZEHに対応します。さらに、建築時や解体時を含めて消費エネルギーをゼロにするLCCMへの対応も可能で、地球環境に配慮した暮らしが可能な住まいです。
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●快適な生活を維持しながら防災・減災対策も
 大開口・大空間を実現しながら、高い耐震性能を実現するセンチュリーモノコック構法に、住まいの防災・減災を目指す「MISAWA-LCP」提案も盛り込まれています。平常時の快適な暮らしをベースに、災害後にも安全・安心の暮らしを提供するための、住まいの計画段階から完成後のオーナーサポートまでを含む包括的なソリューションです。
 躯体性能やプランニング、仕様において、ミサワホームが考える、「ひとつ上の安全基準」を設けています。
 昨年の北海道胆振東部地震、今年の台風15号、19号の被害など、日常化する災害への対応を徹底しています。
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●パッケージ型の提案で手間ヒマを大幅に削減する
 ただ、「CENTURY」で注文住宅を建てるとなると、通常は打合せから着工、竣工まで、数十時間に及ぶ打合せが必要で、お客にとってもミサワホームにとってもたいへん大きな負担であり、生産性が低くなってしまいます。
 そこで、ゼロからスタートするのではなく、ある程度のパッケージを用意して、手間ヒマを削減する企画型商品を用意することになりました。それが、『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』です。
もちろん、注文住宅の品質を維持しながら、消費者目線で効率化を図っていくために開発したとしています。
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●企画型でもお客の希望に沿った商品展開
 商品名の『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』というのは、自分らしいライフスタイル(Style)と、感性豊かに楽しむための提案(Proposal)を組合せた造語だそうです。
 木質系工業化住宅の最上位ブランドである「CENTURY」における初めての企画型商品で、30歳代、40歳代の共働きファミリーがメインターゲット。11のフィールドメニュー、6つのインテリアスタイル、2タイプ10プランを用意し、企画型商品であっても、お客の希望に沿った住まいを実現できるようにしています。
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●大容量の太陽光パネル搭載が可能に
 2タイプ10プランは、2階建て4層と平屋の2層の2タイプで、それぞれに5つのプランが用意されています。2階建て4層の特徴としては次のような点が挙げられます。
・ファサードデザインに配慮した勾配屋根で、6kWから7 kWの太陽光パネル搭載可能
・大人っぽい、モノトーンのインテリアデザイン
・最大26畳、天井高3mまで可能なシーズンリビング
・蔵の上を利用するスキップフロアデザイン
・2階はフルフラット空間

●33坪タイプで本体の参考価格は2800万円
 19年10月12日から、沖縄県を除く全国で販売がスタートしています。初年度は「CENTURY」全体で2500戸の販売目標で、『CENTURY Stylepro(スタイルプロ)』によって底上げを図りたいとしています。
 本体の参考価格は延床面積33坪の標準タイプで税込み2800万円としています。「CENTURY」の1棟単価の平均は3500万円〜3600万円だそうですから、企画型商品として若干安くなっているようです。




posted by ky at 09:19| 一戸建て